全職員対象の救命講習会を開催しました

 平成18年8月3日,本校柔道場で,本校職員を対象とした救命講習会を開きました。
 講師は,これまで県内で数多くの救急法の講習会で指導なさっている日本赤十字社広島県支部事業課の西本登勢主査。歯切れのいい口調と感性に訴える表現で受講者を魅了。猛暑の中で3時間にも及んだ実技講習も,明るく楽しく充実したものになりました。

 講習の冒頭,西本主査は,本校の生徒が登校中に入江大橋の中央付近で自転車ごと倒れた老人を見つけ,救急車が駆けつけるまで声をかけ励まし続けた話を,講習直前に本校職員から聞いたとして紹介。この勇気と博愛精神を称えつつ,救急救命の必要性と心構えを参加者に訴えました。

 


 日本赤十字社からは講習用の人形が,3人から4人に1体の割で準備され,実技を中心にていねいに進められました。講習の内容は,主には心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の使用法。30名を超える職員が,時に笑いに包まれながらも終始熱心に取り組み,万一の事態に備えた対応方法を真剣にマスターしました。

 
 グループに分かれて心肺蘇生法の研修


   
 AED(自動体外式除細動器)の使用法の研修

 本年度中には,各県立学校にAEDが配置されるようですが,本校ではそれを先取りして講習会を実現できたため,万が一の場合には配置された日からすぐに活用できることになりました。